いつだって君はそう　甘いお菓子みたいに
諦めたボクに　囁きかける
綺麗ごとばっかりで　胸焼けしそうなほどに
そんなとこ　(あーのー…)
たまらなく嫌いだ　(もしもーし)

あの時君がボクにチラつかせた
甘い夢の (甘い夢の)
責任はどう取って貰えるの？
(なあ、誰に歌ってんの!?)

君だけは　(君って誰)
いつだって　(なあって)
笑っていればいいんだ　(おおーい！)
そこにボクが　居なくていい
それでいい　(無視すんな！)
君、多分　(だから君って…)
怒るよね　(怒るぞ!?)
だけどお互い様だよ　(どこがだよ！)
同じなのに　一方通行
(聞いてる!?　なあ、なあ、なああ!?)

「ちょっと〜　人が気持ちよく歌ってるんだから　邪魔しないでよ〜」
「ごめん…ってそうじゃねぇ、これは2人のキャラソンっていう主旨なのに、おまえ一人目立ちすぎだろ！」
「つ・ま・り〜、いっしょに歌いたいの〜☆」
「ち、違う！俺は不良だ、歌なんか気安く歌うか！ただ、一応なんつーか課せられた役目は果たすのが不良の義理っつーか、だいたい打ち合わせもちゃんとしてねーだろ！」
「はい　はい　はーい　2番いっきまーす☆」
「おぉい！」

始まりはいつだった？　遠すぎて忘れてしまった
だけど君はあの頃のままだね
いつだって無邪気で　残酷で優しくて
割り切れない　(おい…)
気持ちをボクにくれる　(おーいおーい！)

ささくれを逆撫でても離さない
君はボクに(君はボクに)
諦めることを許さない　
(無視！するなぁ！)

君だけは　(君って誰だ！)
ボクの事　(誰と誰だ！)
気付いててくれたのかな　(俺にも気づけ！)
それともただ　お得意の無責任？
(気付けって！)
もういいよ　(よくないよ)
離してよ　(こっち向けって…！)
ボクの事は忘れてよ　(忘れるかあああ！)
だけどボクは　忘れないよ
(覚えてろよぉ！)

君だけは　(だから君って誰だ！)
いつだって　(なあ！)
笑っていればいいんだ　(泣くぞ!?)
そこにボクが　居なくていい
それでいい　(俺はここに居ます!)
君、多分　(…っ)
怒るよね　(もうとっくに怒ってるよ!?)
だけどお互い様だよ　(理不尽です！)
同じなのに　一方通行　(おおおい!?)

「曲、終わっちゃったじゃね…」
「みんなー！今日はボクの為にアリガトー☆」
「聞けえええええ！」
「あ〜　楽しかったｖ」