忘れられる...
何もかも
側にいた温もりも
泣き 笑ったあの頃も
あなたという存在も
そして... あなたがくれた愛も...

あの時 私は気付かず笑ってた...
零れた涙は全てを悟ってた
あなたの背中は何かを語ってた...
何より鮮明に想いを映した

氷のようなココロだから
溶けることも知らず
冷めてくふたりの愛
加速する...!

凍り付いた 愛がただ
壊れる時を待ってる...
永遠を誓った
あなたの存在と影が消えていくその瞬間を...

もう戻らない...

あの時あなたは私を好きだった?
どこまで先のこと考えてくれてた?
見えてない...
今なら思う
何も見えてなかった
永遠など無かった...
はじめから無かった...
知らぬうちに増えていった
疑いや不満も
解決することなく
消え去ってく...

凍り付いた愛はもう
欠片さえ見えなくて... 終われない季節を
孤独に感じてる...
一人寂しさ紛らわして...

最後にサヨナラ言わせて
強がりじゃないから
もう何も感じない
痛みすら感じない
忘れる覚悟はできてるから
最後だけ...
「愛していた」

あなたの想いはどこかで気付いていたから
はじめから合わなかったとそう言い聞かせる
戻ることのない愛を...
いつまでたっても
記憶のどこかにあることで
あなたの声が離れない
もう聞きたくないのに
なぜか思い出してる時があるの...

凍り付いた愛はただ
壊れる時を待ってる
永遠を誓った
あなたの存在と影が消えていくその瞬間を...
あなたと私の最後の瞬間を...